2002年6月27日「しんぶん赤旗」より
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全国の学童保育の施設数が、1年間で995カ所増加して初めて小学校数の半数を突破、1万2825カ所に――。全国学童保育連絡協議会(片山恵子会長)が5月1日時点の実態を調査したもので、増加数は過去最高を記録しました。働く親たちの要望が反映されたものです。 学童保育が法制化された1997年以降の5年間で、約3800カ所増えています。共働き家庭や一人親家庭の増加のなかで、学童保育は仕事と子育ての両立に欠かせない存在、という位置づけが定着してきています。 開設場所は、学校施設や児童館など公的施設内が81%を占めています。劣悪な環境にある民家やアパートは、大阪市や横浜市などでは多いものの、全国的には減少し10%以下になっています。 |
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同協議会事務局次長の真田祐さんの話 急増しているとはいえ、半数近くの小学校には設置されておらず、保育園を卒園した子どもの4割しか入所できていない数字です。施設や指導員待遇の改善も切実です。全児童対策事業に学童保育を解消する動きが生まれていることも重大です。学童保育が、必要とするすべての地域に開設され、その役割を十分に果たせるよう、予算措置を含めた抜本的な拡充が求められています。


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