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衆院文部科学委員会 議事録第20号 2006年6月14日

   文部科学大臣       小坂 憲次君
   文部科学副大臣      馳   浩君
   文部科学大臣政務官    吉野 正芳君
   政府参考人
   (文部科学省初等中等教育局長)          銭谷 眞美君
   政府参考人
   (文部科学省高等教育局長)            石川  明君
   政府参考人
   (文部科学省スポーツ・青少年局長)        素川 富司君
   政府参考人
   (文化庁次長)      加茂川幸夫君
   文部科学委員会専門員   井上 茂男君
     ――――◇―――――

○石井(郁)委員 私は、日本共産党を代表して、学校教育法等の一部を改正する法律案に対する修正の動議を提出いたします。
 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。
 まず、修正案の提案理由を御説明申し上げます。
 本法律案で、軽度発達障害への対応を従来の障害児教育も含め、特別支援教育として学校教育全体で取り組むことが法文上初めて明記されました。
 しかしながら、新たな取り組みを進めるにもかかわらず、教職員の配置の充実は今後の課題とされています。通級指導担当教員の増員、さらには四十人となっている普通学級の学級編制基準の引き下げなど、抜本的に教職員を増員する必要があります。
 また、盲・聾・養護学校は特別支援学校となり、新たに小中学校等に在籍する障害のある児童生徒の教育について助言、援助を行うセンター機能を位置づけています。しかし、特別支援学校が在籍する児童生徒への教育を行いながらセンター的機能を果たすためには、担当する教職員配置が必要になります。
 このような観点から修正案を提起するものでございます。
 以下、修正案の概要を申し述べます。
 本法律案の附則に、小中学校等での学級編制基準の見直し、通級による指導の充実、特別支援教育コーディネーターの配置、特別支援学校の教職員数を現在の水準から後退させることなく、新たに取り組まれるセンター的機能を担う教職員の配置を進めることを、法施行後の状況等も勘案し、政府に検討と必要な措置を義務づけるものであります。
 何とぞ委員各位の御賛同を心からお願い申し上げます。


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