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   共産党の役割に確信        石井郁子


2007年6月6日(水)付 「しんぶん赤旗」関西版

通常国会も残すところ3週間となった。安倍内閣の支持率は、30%に落ち込んでいる。

「宙に浮いた年金」記録の問題や農水大臣の自殺は一気に政治不信を高め安倍首相を追い込んでいる。この事態を安倍内閣発足当初に予想できただろうか
。政治はいつ
も劇的に展開する。そして、政治の悪や闇は国民の前に暴かれる。

この政治の流れをつくりだしてきた日本共産党の追及、役割は大いに確信にしていいと思う。

 事務所費疑惑を最初に取り上げ、さらに官製談合の献金をあばいたのは日本共産党だった。一貫して安倍内閣の任命責任や罷免もしない責任を追及してきた。

 この内閣が「靖国派」で固められていて、戦前的な価値観を国民に押し付けようとしていることにも、真正面から立ち向かってきた唯一の党だ。

 私が国会で質問した「靖国DVD」の反響は全国に広がり、「これは使ってはならない」の声が上がっている。メデイアの取材も相次いで対応に忙しい。


    5月25日、国会内で開かれた「全教・教祖共闘意思統一集会」にて

 憲法を自分の任期中に変えると言って、教育基本法を改悪し、その具体化の法案も出してきた。教育とこどもを政府の統制下におこうというものだ。改憲のための手続き法案も数の力で強行した。

 自民と公明与党の内閣の暴走ぶりとその先の日本に国民は危険を感じとっている。

 増税と税金のムダ使いをやりながら、命綱の年金支給は宙に浮いたままにする政府への怒りはとどまるところを知らない。

 参議院選挙の審判は歴史を変えるたたかいにしなければならない。日本共産党の議席こそ国民の願いで政治を動かすたしかな役割を果たしている。命かけた選挙を闘いぬきたい。

(衆院議員)


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